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ボッチャのパドルの使い方|キャリパー・メジャーなど審判用具も解説

ボッチャでキャリパーを使ってボール間の距離を測る様子 スポーツ・競技

ボッチャでは、赤と青のボール、ジャックボール(白い目標球)のほかに、審判が試合を進めたり得点を確認したりするための用具を使います。

その代表的なものが、赤と青の面がある「パドル」と、ボールの距離を比べる「キャリパー」です。

パドルは次に投球するサイドを示したり、得点を伝えたりするときに使用します。

キャリパーは、ジャックボールと赤・青のボールのどちらが近いのか、見ただけでは判断しにくいときに距離を比較するための測定用具です。

この記事では、ボッチャのパドルとキャリパーを中心に、メジャーなど審判が使う用具について紹介します。

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ボッチャのパドルとは?使い方を解説

ボッチャで使うパドルは、卓球のラケットのような形をした板で、片面が赤、もう片面が青になっています。

審判が手に持って使う用具で、次にどちらのサイドが投球するのかを選手に伝えたり、得点を示したりするときに使用します。

日本ボッチャ協会の競技規則でも、パドルは次に投球するサイドを示すときと、得点を示すときに使う用具として定められています。

次に投球する赤・青のサイドを示す

ボッチャでは、いつも赤、青の順番で交互に投球するわけではありません。

基本的には、ジャックボールから遠い位置にあるサイドが次に投球します。

審判はボールの位置を確認し、次に投球するサイドの色が見えるようにパドルを提示します。

赤サイドが投球するときは赤い面、青サイドが投球するときは青い面を選手側に見せるため、選手はパドルを見て自分の投球順を確認できます。

エンド終了時や試合終了時に得点を示す

パドルは得点を伝えるときにも使用します。

各エンドの終了時と試合終了時には、得点したサイドの色をパドルで示しながら、指で点数を示します。

得点が多く片手の指だけで表せない場合も、パドルと指を組み合わせた公式の得点表示方法があります。

ボッチャのキャリパーは距離を比べる測定用具

キャリパーは、ジャックボールとカラーボールの距離を比較するために使う審判用具です。

赤と青のボールがジャックボールのすぐ近くにあり、目で見ただけではどちらが近いのか判断できない場面があります。

そのようなときにキャリパーを使い、ジャックボールからそれぞれのカラーボールまでの距離を比較します。

キャリパーには大・中・小があり、ボールの位置や間隔に合わせて使い分けます。

ボッチャでは、ほんのわずかな距離の違いで得点が決まることもあります。

また、ボール同士が密集したり、ほかのボールに乗り上げるような位置になったりすると、単純にメジャーを伸ばすだけでは測りにくい場合があります。

キャリパーは、そのような狭い場所でもボールを動かさずに距離を比較しやすいのが特徴です。

キャリパーで測れない距離はメジャーなどを使う

審判が距離を測る用具はキャリパーだけではありません。

日本ボッチャ協会の競技規則では、ボール間の距離を計測するための測定用具として、テープメジャー、キャリパー、隙間ゲージ、携帯ライトなどが挙げられています。

日本ボッチャ協会の用具紹介でも、メジャーはキャリパーでは計測できない距離を比較するときに使う用具として紹介されています。

どの測定用具を使う場合も、ボールを動かしてしまわないよう慎重に計測することが大切です。

パドルやキャリパー以外に審判が使うもの

ボッチャの試合では、パドルやキャリパーなどの測定用具のほかにも、スコアボードや計時機器などを使用します。

また、反則行為があった場合には、警告を示すイエローカードや、失格を示すレッドカードが使用されることがあります。

ただし、カードが提示される条件や反則の種類、審判の公式ジェスチャーなどは細かく規定されています。

審判の役割や試合をどのように進めるのかについては、次の記事で詳しく紹介しています。

▼関連記事▼
ボッチャ審判の用具とやり方!人数を揃えて簡単なルールを覚えよう!

制限時間についてはこちらも参考にしてください。

▼関連記事▼
ボッチャの制限時間とボールが同じ距離の場合のルール

まとめ

ボッチャのパドルは、次に投球する赤・青のサイドを示したり、エンドや試合終了時の得点を伝えたりするために使用する審判用具です。

キャリパーは、ジャックボールとカラーボールの距離を比較するときに使用し、状況に合わせて大・中・小を使い分けます。

キャリパーで測りにくい距離では、メジャーなどほかの測定用具を使用します。

レクリエーションとしてボッチャを楽しむ場合でも、パドルとキャリパーの役割を知っておくと、投球順や得点を確認しながら試合を進めやすくなります。

公式大会では、適用される競技規則や大会の申し合わせ事項に従って審判が試合を進行します。最新の詳しい規則は、日本ボッチャ協会の競技規則で確認してください。

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