ベッドの上で顔を洗う。
立って洗面台に向かうのとは、まったく違います。
拭き取りシート。
温めたパルスイタオル。
そして、竹布洗顔クロス。
25年のあいだ、いくつもの方法を試してきて、
今、私が選んでいるのは
「少量の水で拭く」という方法です。
この記事では、
・どのくらいの水があれば足りるのか
・どのくらいで乾くのか
・なぜ“洗えた”と感じられたのか
実際に記録しながらまとめました。
ベッド上整容で悩んでいる方や、
介護に関わる方の参考になればうれしいです。
ベッド上整容のはじまり|拭き取りシート時代
私は毎日お風呂に入れるわけではありません。
起き上がって洗面所へ行き、
蛇口をひねって顔を洗う――
そんな朝は、私にはありません。
整容は、ずっとベッドの上で完結してきました。
最初に使っていたのは、いわゆる“拭くだけ”の朝ケア化粧水シートです。

朝洗顔がわりの拭くだけ化粧水シート
袋の裏にはこう書かれています。
起きる → 拭き取る で 「朝ケア完了!!」
布団に入ったまま、顔を拭くだけで整う。
当時の私にとって、それはとてもありがたい存在でした。
実際、救われていました。
使い捨てで終わる「拭き取りシート」が、私の朝のすべてでした。
起きる。
顔を拭く。
終わり。
とても合理的でした。
水もいらない。準備もいらない。
ゴミ箱にポイっと捨てる。
介助の手間も、ほとんどかからない。
「ベッド上生活にはこれが最適解なんだ」
そう思っていました。
でも――
それは「洗顔」ではありませんでした。
拭いた直後は整った気がする。
けれど、皮脂は伸びる。
汚れは取れた“気になる”だけ。
水で洗い流したあとのような、
あのさっぱり感はありません。
そしてもうひとつ。
拭き取りシートは、髪や服に触れるとイヤな気がしました。
化粧水成分がついて、なんとなく「汚れた」ように感じてしまう。
だから、どこに当たるかを気にしながら拭いていました。
「ベッドの上で完了できる」ことと、
「ちゃんと洗えている」ことは、同じではなかったのです。
パルスイタオルとの出会い|“拭く”から“洗う感覚”へ
そんな私が次に出会ったのが、天然パルプ素材のパルスイタオルでした。

長年愛用していた洗顔パルスイタオル
朝は、白湯と浄水ボトルを持ってきてもらうのがルーティン。
それは今も変わりません。
顔を拭くためのパルスイタオルには、
いくつかの工程がありました。
濡らしてもらう。
軽く絞ってもらう。
ラップをしてもらう。
電子レンジで温めてもらう。
乾いたタオルの上に乗せて、持ってきてもらう。
そこには必ず、誰かにお願いする「準備」がありました。
私にとって「お願いする」ことは、どこかで“手を煩わせている”感覚でもありました。
介護者はやけどを心配して、どうしても広げて冷まそうとします。
その気持ちは、よく分かります。
でも私は、冷まされるのが嫌でした。
広げてパタパタされた時点で、もう温かくない。
だから私は「熱っ、熱っ」と言いながらでも、
自分でラップを外し、乾いたタオルの上に熱々のパルスイタオルを広げ、
やけどしない程度の熱さのまま顔に当てていました。
乾いたタオルを介せば、
熱いまま顔に近づけられる。
あの“ホットパック感”は、本当に気持ちよかった。
蒸気に包まれる安心感。
拭き終えたあとのさっぱり感。

両手で使えば丁度良い大きさのパルスイタオル
私は本気で、
「これこそが洗顔最強タオル」だと思いました。
買い替えながら、何年も使い続けました。
準備さえしてもらえれば、
十分に“洗顔の代わり”を果たしてくれる存在でした。
今でも、その気持ちよさを否定するつもりはありません。
でも──
分厚いタオルは、やはり重みがあります。
両手とも指先の力は弱いけれど、手首から先は動きます。
特に右手の手首から先は、日常動作に使えます。
それでも、手首から先しか自由にならない私にとって、
厚みのあるタオルを顔全体に回すのは、ほんの少しだけ負担でした。
圧は分かる。
感覚もある。
でも、軽さは拭き取りシートとはまったく違いました。
そしてもうひとつ。
温かさを保つために、どこかで少し急いでいる自分がいました。
冷めないうちに拭きたい。
その小さな焦りが、
ストレスになっていたことに
当時はまだ気づいていませんでした。
竹布洗顔クロスとの出会い|最初に感じた違い

(左)竹布洗顔クロスパッケージ表面(中央)商品中身(右)パッケージ裏面
初めて手に取ったとき、最初に思ったのは――
薄い。
ガーゼハンカチより、さらに薄い。

パッケージから出した竹布洗顔クロスを広げた状態
でもその瞬間、確信しました。
これなら、耳までいける。
私は耳に褥瘡の「あたり」ができやすい。
だから耳の裏や溝まできちんと拭けることは、とても大事なことでした。
正直に言うと、
このクロスは「お風呂で使うもの」だと思っていました。
まさか、朝の洗顔に欠かせない存在になるとは、そのときは思ってもいませんでした。
私が最初に使ったのも、入浴のときです。
機械浴(寝台浴)で湯船に浸かっているとき、
新品の竹布洗顔クロスをお湯に沈め、
そのまま顔をそっと撫でてみました。
すると――
介助者が驚いて言いました。
「えっ、すごい!白くなってる!」
私自身も、驚いていました。
まるで自分の手で撫でているように、
クロスが肌の上をなめらかに走る。
布なのに、
指の感覚がそのまま伝わってくるようでした。
浴槽から出たあと、
固形石鹸をくるくると二度ほど撫でると、
きめ細かいクリーミーな泡が立ちました。
そのまま顔をなぞると、
また「すごくきれい」と声が上がります。
耳も洗いました。
いつもは指で洗うのですが、
正直、汚れが取れている実感はありませんでした。
でもこのときは違いました。
「あ、ちゃんと拭えてる」と思えたのです。
そして――
お湯で流したあとの肌は、
まるで陶器のように、ツルピカでした。
これが、私の最初の感動でした。
でも、私は毎日入浴できるわけではありません。
朝の洗顔タオルに使ってみる
私の朝は、いつも同じです。
起床すると、ベッドにオーバーテーブルを設置してもらい、
コップ一杯の白湯と、浄水500mlが入ったボトルを持ってきてもらう。
それが一日の始まり。
パルスイタオルを使っていた頃も、そのルーティンは変わりませんでした。
だから、竹布洗顔クロスを使った朝も、
そこに白湯があるのは“いつものこと”でした。
薄さがくれた軽さ

乾いたタオルの上で八折りにした竹布洗顔クロスに白湯を含ませようと準備している様子
薄いから、水はほんの少しでいい。
どうせ白湯は飲む。
だから私は、自分が飲む用の白湯を少しだけ使ってクロスを濡らしました。

竹布洗顔クロスに白湯を少しずつ含ませている状態の様子
少しずつコップから洗顔クロスへ。
柔らかい生地に少しの白湯で浸透していきます。

左手にしっかりと濡れてコンパクトになった竹布洗顔クロスを丸めて持っている様子
温かく濡れた竹布洗顔クロスは手の平にこんなにもコンパクトに収まります。
温かい白湯なら、そのまま温かく拭ける。
拭いているうちに、少しずつ冷めていく。
でも、それがイヤではありませんでした。
お湯をつけた布は、どのみち冷める。
でもこれは、パルスイタオルが冷めるのとは違う。
急に冷たくならない。
いつの間にか、じわっと温度が下がっている。
不思議と「冷たい」とは感じない。
指にまとわせているからかもしれない。
手の温もりが、そのまま伝わっているのかもしれません。
薄いから、重くならない。

竹布洗顔クロスは軽いのに、ちゃんと拭いていると分かる。
皮膚の上をなぞるような軽さなのに、
指先で確かめながら整えている感覚。
それが、いちばんの違いであり感動でした。
どこに当たってもイヤじゃない
拭き取りシートのときは、
どこに触れるかを気にしていました。
でも、竹布洗顔クロスは違う。
水だけ。
だから、髪に触れてもいい。
洋服に触れてもいい。
布団に触れても、気にならない。
この“気をつけなくていい”という安心感は、
思っている以上に大きい。
手首から先しか自由にならない私にとって、
「気をつけなくていい」は、それだけで大きな違いでした。
細部まで拭けた感動
そして、何より驚いたのは――
細部まで拭けることでした。
薄いからこそ、指にまとわせることができる。
まずは右手で四つ折りにして、
やさしく顔を撫でるように拭く。
驚くほど力はいりません。
それなのに、すっと汚れが取れていく感じが分かる。
次に、右手の人差し指か中指に一枚にして沿わせる。
指とクロスが一体化します。
指の腹で、
目頭、目尻。
小鼻の横。
鼻の穴周り。
眉毛が生えている皮膚。
耳の前や後ろ。
耳の中のでこぼこ。
届く範囲で耳の穴。
首すじ。
鎖骨のくぼみ。
皮膚を感じながら、拭ける。
それが、二回目の感動でした。
そして、拭いていると分かるんです。
力を入れていないのに、するっと滑る。
肌を引っ張っていないこと。
きちんと汚れが移っていること。
「ちゃんと拭けている」
その実感。
パルスイタオルも気持ちよかった。
ホットパックのような安心感は、今でも強みです。
でも、細部まで届くという意味では、まったく別物でした。
拭き終わったあとの肌は、
肌の色が明るくなったように感じ、
さっぱりして、さらさらになる。

(左)竹布洗顔クロスで拭く前の左手(右)竹布洗顔クロスで拭いた後の左手
それが三回目の感動でした。
そして私は思いました。
これこそが、
私にとっての洗顔最強タオルかもしれない。
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乾くまでの時間を検証|本当にすぐ乾く?
竹布洗顔クロスは「乾きやすい」と感じていました。
でも、ここに書くなら、この快適さをきちんと知ってもらいたいと思った。
だから、感覚ではなく、実際の時間を記録しておこうと思いました。
室温計とアナログ時計が写るように撮影し、経過を記録しました。
検証条件
・室温17℃(エアコン稼働)
・サーキュレーターあり
・直接風は当てていない
・室内干し 通常使用後、軽く絞った状態で干しました。

竹布洗顔クロスが乾くまでの時間測定
(エアコン暖房17℃+サーキュレーター天井向き/直接風なし)
乾燥の経過:時間(室温/湿度)
干し始め: 9:16 (23℃/44%)
縁だけ湿った状態:11:14 (22℃/47%)
完全に乾燥: 12:26(22℃/48%)
約3時間で完全に乾きました。
触っても湿り気はなく、
触ってみると、サラサラの柔らかい洗顔クロスに戻っていました。
分厚いタオルとの違い
分厚いタオルの場合、同じ環境ではここまで早く乾きません。
厚みがあるぶん水分を含みやすく、乾燥にも時間がかかります。
竹布洗顔クロスは薄い。
だから乾くのも早い。
これは、実際に時間を測って確認できました。
薄さは、触れたときの軽さだけではありません。
乾燥時間にも、そのまま表れていました。
30cc検証|本当にそれだけで足りるのか
ここまで書いてきて、
ひとつ、ちゃんと確かめておきたいことがありました。
本当に、少ない水で足りているのか。
「なんとなく」ではなく、
数字で確かめてみることにしました。
びしょびしょにして、絞ってみた

まずは、あえてびしょびしょにしてみました。
計量カップに50mlの水を用意し、少しずつクロスに移して濡らします。

その時点で、計量カップに残っていたのは15ml。
つまり、約35mlを含ませたことになります。
びしょびしょにしたクロスを絞って戻すと、
計量カップの水は20ml以上になりました。
周囲に飛び散った雫も含めて考えると、
実際にクロスが保持していた水分量は、やはり約30ml前後。
結果として、30mlあれば十分浸ることが分かりました。
普段の私は、そこまで多く使っていません。
朝の白湯を少し。
本当に、それだけです。

こんなにも薄い計量カップの縁がくるりと拭くことが出来ます。
少量で済むということの意味
30cc。
たったそれだけ。
でも、この数字には大きな意味があります。
タオルを温めてもらわなくていい。
冷める前に急がなくていい。
準備が整うのを待たなくていい。
自分の手の届く場所に干しておいて、
必要なときに少量の水で湿らせるだけ。
それだけで、
“洗えた”と感じられる。
水が少なくて済むというのは、
単に節水という話ではありません。
自分で完結できる可能性が増えるということです。
これは、使ってみないと分からない感覚でした。
いつでも拭けるという自立|トリガーボトルという選択
30ccあれば十分。
でも――
30ccも使えない日もある。
体調が揺れる日。
手元に水が少ない日。
今日はそこまで出来ない、という朝。
それでもいい。
竹布洗顔クロスは、びしょびしょにしなくても拭けます。
少し湿らせるだけでいい。
私は、竹布洗顔クロスが乾いたら
いつでもオーバーテーブル上に畳んで置いてもらっています。
手の届く場所に。
常に使いたい物、使うかもしれない物を
オーバーテーブルの端にセットしています。
その中のひとつが、トリガータイプの水ボトル。

思い立ったときに、
クロスにシュッと吹きかける。
指にまとわせる。
それだけで、拭ける。
誰かを呼ばなくていい。
準備を待たなくていい。
温度に追われなくていい。
「今、拭きたい」
そのタイミングで動ける。
それだけのこと。
でも、これまでの私にはなかったこと。
手を洗うことが難しい生活。
でも、“洗えた感覚”を
自分のタイミングで取り戻せる。
それは清潔の話だけではありません。
小さな、自立の話です。
タオル一枚と、水。
それだけで、朝の主導権が少し戻ってくる。
準備があるということは、待つ時間があるということ
パルスイタオルのときは、
濡らしてもらう。
絞ってもらう。
ラップをしてもらう。
電子レンジで温めてもらう。
乾いたタオルの上に乗せて持ってきてもらう。
そこには必ず、いくつもの工程がありました。
そして――
準備があるということは、
待つ時間があるということです。
待っている間は、何もできない
温かいうちに顔を拭きたい。
だから私は、待っていました。
何か別のことを始めてしまうと、
持ってきてもらったときに中断しなければならない。
温度はどんどん下がっていく。
だから結局、待つしかない。
何もしないで。ただ待つ。
ほんの数分。
でも、毎朝のことになると、
それは思ったより長い。
自分のタイミングで拭けない不自由
「今がいい」
その瞬間があっても、
自分ひとりでは完結しない。
お願いする。
待つ。
急ぐ。
今思えば、温度に追われる朝でした。
竹布洗顔クロスは違いました。
朝のルーティンで白湯を持ってきてもらう。
それは今までと同じ。
でも――
自分が飲む用の白湯で濡らすだけ。
誰かに「お願い持って来て」と言わなくていい。
温度に追われなくていい。
中断しなくていい。
自分のタイミングで拭ける。
たったそれだけなのに、
朝の時間が、自分のものになった気がしました。
手を洗うということの現実
私は電動ベッドと電動車椅子で生活しています。
入浴の日は、きちんと手も洗えます。
でも、毎日入浴できるわけではありません。
そして――
私にとって「手を洗う」ということは、簡単なことではありません。
手浴の現実
手浴という方法があります。
でもそれは、
- お湯を張ってもらい、
- 石鹸を用意してもらい、
- タオルを何枚も準備して、
- ベッドが濡れないように配慮してもらい、
- 入れづらい洗面器に片方ずつ手を入れて洗ってもらう。
- 今度は手を替えて、また洗ってもらう。
- さらに何度も、すすぎのためにお湯を替えてもらう。
たかが手を洗うだけのこと。
でも、その準備だけで、もう疲れてしまう。
介護者にとっても。
そして、される側にとっても。
断り始めた私
介護者は、してくれようとします。
でも、その大変さが分かっているからこそ、
私はだんだん断るようになりました。
「今日はいいよ」と。
手を洗うことを、
少しずつ、諦めていきました。
やがて、熱いお手拭きに変わりました。
それで十分だと、自分に言い聞かせました。
介護が負担だと思ってほしくなかった。
お互いが、少しでも楽でありたかった。
でも――
どこかでずっと、
“ちゃんと洗えた”という感覚は欲しかった。
それを、自分から手放していました。
水だけなのに、洗えたと思えた

竹布洗顔クロスで左手(左)中指と薬指(右)人差し指の爪の横を拭いている様子
竹布洗顔クロスで手を拭いたとき。
水だけなのに。
指の股に、すっと入る。
爪の横にも、きちんと届く。

竹布洗顔クロスで左手の(左)親指と人差し指の間の水かき(右)人差し指と中指の間を拭いている様子
今まで「拭けているつもり」だった場所に、
ちゃんと布が入っているのが分かる。
肌を引っ張っていないことも分かる。
汚れが移っているのも分かる。
そして、思いました。
「あ、洗えた。」
それは大げさではなく、
本当に、静かな感動でした。
なぜ、水だけで“洗えた”のか
正直に言えば、
最初は半信半疑でした。
石鹸も使わず、
ほんの少量の水だけで、
本当にきれいになるのかと。
でも、使ってみて分かったのは、
これは“水の力”ではなく、
布の力だったということです。
繊維の細かさが違う
竹布洗顔クロスは、竹由来の再生セルロース繊維(レーヨン)で作られています。
一般的なタオルよりも繊維が細く、やわらかく、しなやか。
だから、
肌の凹凸に自然に入り込む。
目のきわ、
小鼻の横、
耳の溝。
力を入れなくても、
すべるのではなく、密着する感覚がある。
この“密着”が、
汚れを絡め取る理由なのだと感じました。
薄さが生む機動力
分厚いタオルは安心感があります。
でもそのぶん、動かしにくい。
竹布洗顔クロスは薄くて軽い。
指にまとわせられる。
折り方を変えれば、細部に沿わせられる。
布を「持つ」のではなく、
指の延長のように動かせる。
この扱いやすさが、
細部まで拭ける理由でした。
少量の水で足りる理由
びしょびしょにする必要はありません。
軽く湿る程度で、
布がきちんと働く。
だから、約30mlほどの水で十分。
たくさんの水を用意しなくていい。
準備を頼まなくていい。
薄くてコンパクトという扱いやすさ
竹布洗顔クロスは、とにかく薄くて軽い。
だから洗うのも、干すのも、場所を取らない。
私は洗濯ネットに入れて、他のものと一緒に洗っています。
特別なことはしていません。
乾燥機は使わず、
ベッドのそばに干してもらっています。
小さくてコンパクトだから、
干す場所にも困らない。
そして不思議なのは――
濡れたまま時間が経っても、
あの嫌な生乾き臭をほとんど感じません。
これが竹繊維の特性なのかは分かりませんが、
使う側としては、とても助かっています。
まとめ|これこそが洗顔最強タオル
私はこれまで、
拭き取りシート
パルスイタオル
そして竹布洗顔クロス
ベッド上整容の中で、いくつも試してきました。
どれも、その時の私には必要な存在でした。
どれも、今でも使いたいアイテムです。
スキンケアをサボりたい日は朝ケア化粧水シート。
パルスイタオルのホットパック感も、今でも強みです。
余裕のある日は、あの温かさが恋しくなる。
でも、日常の朝に選んでいるのは竹布洗顔クロスです。
理由は、ひとつ。
細部まで拭けるから。
そしてもうひとつ。
準備を頼まずに済むから。
30ccの水。
約3時間で乾く薄さ。
指にまとわせられる軽さ。
髪や服に触れても気にならない水だけの安心感。
そして、
「ちゃんと洗えた」と思える感覚。
これは単なるタオルの話ではありません。
生活の主導権を少し取り戻すということ。
自分のタイミングで整えられるということ。
清潔をあきらめなくていいということ。
介護する側も、される側も、少し楽になれるということ。
何度も言いますが、私は電動ベッドと電動車椅子で生活しています。
両手とも指先の力は弱いけれど、手首から先は動きます。
だからこそ分かる。
重さの違い。
薄さの違い。
細部に届くという事実。
完璧じゃなくていい。
でも、細部はあきらめなくていい。
私にとっての
洗顔最強タオル
それが、竹布洗顔クロスです。


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