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電動車椅子のバッテリー種類別の持ち時間と寿命や充電のタイミング

電動車椅子ニッケル水素バッテリー 車椅子の種類

電動車椅子のバッテリー持ち時間ってどれくらいなんでしょう。

そもそも電動車椅子バッテリーの寿命は何年くらいもつものなの知りたいですよね。

電動車椅子のヤマハ簡易バッテリーの充電タイミングや持ち時間は知っておきたいところです。

電動車椅子に乗って遠くまで行けても、途中でバッテリー切れが起きては大変、電動車椅子のバッテリーの能力について説明します。

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電動車椅子のバッテリー別持ち時間

車椅子の中でも電動車椅子の一番の不安はバッテリーの持ち時間についてです。

バッテリーの持ち時間よりもバッテリーが保つ距離で表すことが多いです。

1回の充電でどのくらい走れるかに換算すると、次のとおりですが、走るスピードや道路状態、カーブ、重量、温度などで走行距離は変動するので、距離は参考として考えてくださいね。

リチウムイオン型(ヤマハ25V×11.2Ah)・・・25km~40km
ニッケル水素型(ヤマハ24V×6.7Ah)・・・15km~20km

電動車椅子に積んでいるバッテリーの種類によって差があるので、購入するときはしっかり確認することが必要です。

長距離を乗りたい場合は、ニッケル水素型よりもリチウムイオン型の方が持ち時間が長いです。

実際に電動車椅子で長距離を乗りたいときは、万が一バッテリーが上がったときのために予備のバッテリーも必要です。

電動車椅子バッテリー寿命はどのくらい

電動車椅子バッテリーの寿命としては、バッテリーが充電されてもすぐにバッテリー切れで完全に動かなくなるまではバッテリーのタイプによって変わります。

バッテリーは気温や使用状態によって性能が低下し、やがて減りが早くなってパワー不足になってきます。

バッテリーの寿命がいきなりくるようなことはなく、スマホや携帯の充電と同じでMAXで充電していても電池の減り方が目に見えて早くなります。

そのような状態になった時には、新しいバッテリーに交換することになります。

メーカーが提示しているのは、1サイクルを使い切りから満充電にした場合で、リチウムイオン型が約8年(700サイクル)と提示しています。

ニッケル水素型だと300サイクルで電気容量が6割に減少すると提示しているので、3年から5年くらいでしょうか。

寿命も道路状態や走行状態、気温、重量などで変動するので、1回の充電で走行距離が短くなったと感じた時が、交換の時期だと考えて良いでしょう。

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電動車椅子バッテリーの充電のタイミング

電動車椅子バッテリーの充電のタイミングには、バッテリー自体に見た目で残量の警告ランプ付きの種類があったり、電動車椅子のジョイスティック側でも分かるようになっていたります。

そのようなバッテリーなら残量警告ランプが点いたときに充電しましょう。

ニッケル水素型のバッテリーだと残量があるまま充電器に差し込むと【リフレッシュ(放電)】ボタンが点滅して教えてくれます。

バッテリーは高いものなので、できるだけ長く使えるよう、走行中に電動車椅子が止まるまでバッテリーを使い切るか、リフレッシュボタンを押して放電を行いましょう。

バッテリーのなかの電池を使い切って、次の充電で電気容量を空けておくといいですよ。

また、電動車椅子の説明書などに充電のタイミングが載っていますが、ほとんどが走行距離で載っていると思います。

距離で30kmと記載されていても、実際はもっと短いタイミングで充電をします。

30kmを時速5kmで走ったとしたら、単純計算で6時間走行できることになりますが、5時間~5時間30分で充電すると良いでしょう。

まとめ

電動車椅子のバッテリー持ち時間と、電動車椅子バッテリーの電池寿命はバッテリーの種類によって、リチウムイオンバッテリーやニッケル水素バッテリーで変わってきます。

電動車椅子のバッテリーの充電方法も種類がありますが、持ち時間や走行距離は、説明書に記載されているので、その内容よりも実際は短い距離で充電することをおすすめします。

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