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北川景子が車椅子で熱演!映画でボッチャ競技をする主人公「抱きしめたい~真実の物語」

車椅子の女性にプロポーズ 映画・ドラマ

北川景子が車椅子生活をおくる主人公を演じる映画「抱きしめたい~真実の物語」では、主人公の北川景子はボッチャという車椅子スポーツの競技者でした。

この映画を観て、車椅子スポーツのボッチャに興味を持った人や、実際にやってみたという人は多いのではないでしょうか?

車椅子が主人公の映画のなかでも、車椅子競技のボッチャを取りあげた映画は少ないので、映画ストーリーとボッチャの車椅子スポーツについて紹介します。

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北川景子が車椅子で映画のヒロイン「抱きしめたい~真実の物語」

北川景子(敬称略ですみません)が車椅子で主演映画を演じる映画は、北海道網走市を舞台に交通事故で左半身麻痺と記憶障害の後遺症を持つ女性と、平凡なタクシードライバーとの純愛物語です。

北海道放送(HBC)のドキュメンタリー「記憶障害の花嫁 最期のほほえみ」で放送された実話を基に制作されました。

この映画の中で、北川景子演じるヒロインの山本つかさが、ボッチャの競技を行っているシーンがあります。

そして競技が終わって乗ったタクシーのドライバーが、その後恋に落ち苦労しながらも、結婚まで進む錦戸亮演じる小柳雅己でした。

出会いのきっかけは、車椅子スポーツであるボッチャだったのですね。

ボッチャという車椅子スポーツ競技についてはこちらをご覧ください。
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障害者スポーツのボッチャルールは簡単!ジャックボールに近づけるだけ!

ボッチャを映画で見て車椅子スポーツを知ろう

ボッチャ
ボッチャは映画でも登場しているように車椅子スポーツとして誰もができる障害者スポーツとして愛される競技です。

脳性麻痺などにより運動能力に障害のある人や、四肢の重度機能障害者のために考案されたスポーツです。

ボッチャには、目的としたボール(目標球:白ボール)のそばに、自分が投げたり転がしたり蹴ったりしたボールを、相手よりも、どれだけ近づけることができるかを競います。

障害の程度によってクラスが4つに分かれているので、障害の軽い方が勝てるとは限りません。

パラリンピックの正式種目でもあり、正式の競技大会でなければ、老若男女や障害のあるなしに関係なく競い合えるスポーツです。

車椅子に乗っていなくても、健常者でも出来る(逆にいうと単純だけれど難しい)競技という事もあり、一般参加のイベントなども各地で行われています。

詳細は、日本ボッチャ協会のホームページなどを参照してくださいね。

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車椅子の北川景子主人公映画のキャストとあらすじ

車椅子生活の主人公の映画タイトル

題名:抱きしめたい~真実の物語
監督:塩田明彦

キャスト

山本つかさ・・・北川景子:車椅子生活を送る女性で、ボッチャの競技者。

小柳雅己・・・錦戸亮:タクシードライバー。

屯田・・・上地雄輔:雅己の同僚のタクシードライバー。

夏海・・・平山あや:高校時代からのつかさの親友で、現在は児童養護施設の職員。

あらすじ(注:ネタバレあります)

山本つかさは、高校時代の交通事故により、左半身麻痺と記憶障害という後遺症が残り、車椅子生活を送っている女性です。

その記憶障害は、昨日起きたことですら、全てを記憶できないほどです。

そして、小柳雅己は、学生時代からバスケットボールを続けている青年で、ごく普通のタクシードライバーです。

ある日同じ体育館で、つかさたちのボッチャと雅己たちのバスケットボールが、体育館のミスで鉢合わせをしてしまい、妥協案として体育館を半分ずつ使うことになりました。

その後、体育館の入り口で帰る方法に困っていたつかさを偶然見つけ、雅己がタクシーで送ることになりました。

これが最初のきっかけになり、つかさと雅己はやがて恋に落ちます。

そして愛し合う二人は、色々な障害や困難を乗り越えて結婚し、つかさのお腹に赤ちゃんが宿ります。

幸せを実感する二人は、この幸せは永遠だと思っていました。

また願ってもいました。

ところが、二人の前には、過酷な運命が待っていたのです。

周りの心配をよそに、二人の愛の結晶である赤ちゃんが病院で無事生まれます。

喜んでお祝いに来た人々を見送った雅己は、病室に戻りつかさのベッドの横に別のベッドを横付けし、静かに話し合い愛を確かめます。

それから1時間後、つかさの容態が急変し意識不明におちいります。

10日後、つかさは二度と意識を取り戻すことはなく、天国に旅立ってしまいます。

病名は、急性妊娠脂肪肝で、障害の有無に関係なく妊婦の1万人に一人が発症するという病気でした。

生まれた子供の名前は、なごみ と名づけられました。

他にも主人公が車椅子に乗っている感動映画をまとめたものはこちらです。

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車椅子が主人公映画で洋画の恋愛ラブストーリーや実話のおすすめ11選

まとめ

北川景子が車椅子で映画のなかで演じた役はハマっていて涙無くしては見られませんでした。

劇中の山本つかさ(北川景子)が車椅子で真剣にボッチャをするシーンを映画で見ると障害者にもできるやさしいスポーツだと思いました。

車椅子が主人公の映画のなかでも、車椅子に特化したスポーツ、ボッチャは当然車椅子スポーツなのでルールはあります。

ただ、簡単に覚えることができるのでボッチャ人口が増えてもっとメジャーになるといいなぁと思っています。

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