車椅子生活で病気や障害と戦う人々をドラマ化した昔の作品を覚えていますか？
車椅子のドラマも最近は身近になりましたし、ガンも治る病気として身近になってきました。
そのなかから、昔から人気のあるものや何回見ても泣けてしまう恋愛の切ない泣けるドラマをピックアップしましたのでご紹介します。
有名なドラマや映画ばかりなので、ドラマ名を聞くだけでもストーリーが思い浮かぶかも知れませんが、おぼろげな記憶ならもう一度見てみませんか？
優しい気持ちになったり涙活したり、色んな意味で今の自分や家族に感謝したい気持ちになるかもしれません。
車椅子主人公のドラマで昔からの人気５選
1:車いすの金メダル
1998年の作品
出演：藤谷美紀・中村繁之
実在する車いすマラソンの世界記録保持者（畑中和氏）をモデルにしたドラマ。
父親の運転する車で事故に遭い車いす生活になった。
その後、車いすマラソンの選手となり、1996年アトランタ、2000年シドニーで金メダルを取ります。
2:車イスで僕は空を飛ぶ
2012年の作品
出演：二宮和也・上戸彩
こちらは、日本テレビ系で放送された24時間テレビのなかの特別番組。
チンピラだった嵐の二宮和也演じる無職の長谷部が、チンピラ同士のトラブルで脊髄を損傷してしまい車イス生活になり絶望の中で生きることに。
しかし長谷部の周りには、売店の店員久美や大輔、同じ車イス生活の青年など優しく接してくれる人々のおかげで大きく生まれ変わっていく物語。
3:ダンシングライフ
2003年の作品
出演：遠藤久美子、・中村繁之
不慮の事故で車イス生活になった三村明子（遠藤久美子）は、絶望や挫折、試練を乗り越え、車いす幸せダンサーとして幸せを掴むまでの物語。
実話が元になっています。
4:ダイアリー-車いすの青春日記-
1988年の作品
出演：長谷川真弓・柳葉敏郎・所ジョージ
幼少期の高熱により両手両足が麻痺（まひ）をして車いす生活となった尾形翔子（長谷川真弓）は、定時制女子高校へ入学を果たし、ハンディにもめげずに学校生活を送る青春日記。
5:赤い衝撃
1976年の作品
出演：山口百恵・三浦友和
大実業家の娘で短距離アスリートの友子（山口百恵）は、愛する刑事新田（三浦友和）に誤って撃たれ、下半身麻痺の状態になってしまった。
始めは新田を憎んでいたが、新田の誠意にうたれ過酷なリハビリを始める。
赤いシリーズで山口百恵が初めて主演したドラマです。
車椅子ドラマで病気と戦う国内海外ラブストーリー
車椅子の花嫁
1987年の作品
出演：国生さゆり・京本政樹
日本の代表的な車椅子ヒロインのドラマは、障害者の国体2種目優勝、国際競技大会で金メダルを獲得した鈴木ひとみ氏をモデルにしたドラマです。
準ミスインターナショナル日本代表になり、ファッションモデルとして活躍したが交通事故で骨折して脊椎を損傷し、車いす生活になった主人公が、婚約者との愛を支えに逞しく生きる物語。
世界一キライなあなたに
2016年アメリカ・イギリスの作品
出演：エミリア・クラーク、サム・クラフリン
海外の有名な車椅子生活のドラマティックな映画で、おすすめの作品です。
ロマンティック・コメディと言われていますが、障害者の安楽死を扱った作品です。
車椅子生活の大富豪ウィルと、その介護を6か月契約で請け負った26歳の女性ルーとの恋愛物語。
始めは冷淡なウィルがルーの懸命な介護に心を開いていきますが、6か月後に安楽死をする予定がありました。
安楽死を選んだウィルがルーに残したものは･･･。
最後は号泣です；；。
恋愛が切ない毎回泣けるドラマベスト５
1:Beautiful Life ～ふたりでいた日々～
2000年の作品
出演：木村拓哉・常盤貴子
腕利きだけど人気のない美容師と難病（厚生労働省指定難病）で車イス生活の図書館司書の女性の愛を描いた作品。
平均視聴率32.3％のドラマです。
2:僕のいた時間
2014年の作品
出演：三浦春馬・多部未華子
難病（厚生労働省指定難病）に侵され余命わずかの大学生が、残された人生を模索していくドラマです。
3:神様、もう少しだけ
1998年の作品
出演：深田恭子・金城武
車椅子と関係ないのですが、金城武演じる人気音楽プロジューサーケイゴのライブチケット代を手に入れるため、深田恭子演じる女子高生が最初で最後、たった一度の援助交際でHIVに感染した女子高生との恋の物語。
これは、今見返しても何度みても私は泣いてしまいす。
4:パーフェクトワールド
2019年の作品
出演：松坂桃李・山本美月
インテリアデザイン会社に勤めるつぐみと、高校の同級生で車イス生活の鮎川との恋物語。
有賀リエによる漫画のドラマ化です。
5:ふたり 私たちが選んだ道
2003年の作品
出演：長瀨智也・深田恭子
結婚後すぐに交通事故にあい、下半身不随になって車いす生活を余儀なくされた長瀬智也演じる夫と、彼を支える深田恭子演じる妻との愛のドラマ。
まとめ
車椅子で主演のドラマは昔から感動する内容が多いです。
車椅子のドラマといえば病気か怪我がつきもので、それに伴う恋愛は切ない泣けるドラマばかりでした。
古いドラマで今見ても泣けてしまうドラマを集めてみました。
作品の年代もバラバラで、相当古いモノもありますが、良い作品は時代を感じさせない感動がありますよね。
携帯電話や持ち物で懐かしく思うものもありますよ当時を思い出しながら、ドラマに引き込まれながら見てくださいね。
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