コープ宅配は、食品や日用品を毎週自宅まで届けてもらえる生協の宅配サービスです。
私は一人暮らしをきっかけに自分でコープ宅配を利用し始め、引っ越し後は別の地域生協に切り替えながら、現在も使い続けています。
実家でもコープ宅配を利用していたため、家族世帯での使われ方も長く身近に見てきました。
長く使ってきて感じる一番のメリットは、毎週の買い物そのものを減らせることです。
一方で、欠品したり、注文した商品が予定どおり届かなかったりすることもあります。
この記事では、コープ宅配を長年利用してきた口コミとして、メリット・デメリット、個配や班配、手数料、置き配、一人暮らしでの使いやすさなどを紹介します。
- 長年利用したコープ宅配の口コミ|良かった点・気になった点
- コープ宅配で助かるのは毎週の買い物を減らせること
- コープ宅配の受け取り方|個配・班配などがある
- コープ宅配の手数料は地域や受け取り方法で異なる
- コープ宅配は週1回|注文から届くまでの使い方
- 留守でも置き配で受け取れる
- コープ宅配で実際によく注文しているもの
- 重い物・かさばる物を玄関まで届けてもらえる
- コープ宅配を利用して困ったこと・不便なこと
- 一人暮らしでもコープ宅配は使いやすい?
- 仕事や子育てで忙しい家庭にも便利
- コープ宅配とLOHACO・楽天をどう使い分けている?
- コープ宅配が向いている人・向かない人
- 住んでいる地域で利用できるコープを確認する方法
- コープ宅配を長年使って分かったこと
長年利用したコープ宅配の口コミ|良かった点・気になった点
最初に、コープ宅配を長く利用してきて感じていることをまとめます。
私の場合、コープ宅配は「買い物に行けないから使うサービス」というより、毎週買う物をあらかじめ宅配に任せて、買い物に使う時間や負担を減らすサービスになっています。
豆腐や卵、お肉、冷凍食品など普段使う食品から、ティッシュやトイレットペーパーのようなかさばる日用品まで一緒に注文できるのが便利です。
特に便利だと感じるのは、次のようなところです。
- 毎週決まった曜日に自宅まで届けてもらえる
- 食品と日用品をまとめて注文できる
- 重い物やかさばる物を運ばなくてよい
- 留守でも置き配で受け取れる
- カタログを見ることで普段知らない商品を見つけられる
- 商品に問題があったとき相談しやすい
反対に、注文してから届くまで時間があることや、欠品・配送延期が起こることはデメリットです。
スーパーのネット注文のように「今日欲しい物を今日届けてもらう」という使い方ではなく、1週間単位で買い物を組み立てるサービスと考えると分かりやすいと思います。
コープ宅配で助かるのは毎週の買い物を減らせること
コープ宅配を利用する一番大きな理由は、スーパーへ行く回数を減らせることです。
食品だけでなく、ティッシュ、トイレットペーパー、乾電池、生活雑貨なども掲載されるため、毎週必要になる物をかなりまとめられます。
一人暮らしの頃は、週2回のデイサービスの帰りに、時間内であればヘルパーさんと買い物へ行くこともありました。
それでもコープ宅配を併用していました。
毎週使う食品や、重い物・かさばる物をコープで注文しておけば、限られた買い物時間をほかの必要な物に使えるからです。
「買い物へ行けるか、行けないか」だけではなく、買い物に使う時間や手間そのものを減らしたい人にも使いやすいサービスだと思います。
コープ宅配の受け取り方|個配・班配などがある
コープ宅配には、自宅まで届けてもらう「個配(こはい)」のほか、近所や職場などのグループで受け取る「班配(はんはい)」などがあります。
班配は、以前から「共同購入」として知られてきた受け取り方です。名称や仕組みは地域の生協によって異なります。
私がこれまで見てきた班配は、マンションの駐車場や地域の少し広い場所などに商品が並び、注文した人がそれぞれ受け取る形でした。
ちょっとした食品店がその場にできたような感じです。
私は自宅まで届けてもらえる個配を利用しています。
地域によっては、生協が指定する受け取り場所へ取りに行く方法もあります。
どの受け取り方法が利用できるかは、住んでいる地域の生協で確認してください。
コープ宅配の手数料は地域や受け取り方法で異なる
コープ宅配で気になるのが、毎回かかる手数料です。
ただし、手数料は全国一律ではありません。
地域の生協や個配・班配などの受け取り方法によって異なります。
また、生協によっては子育て世帯、高齢者、障害のある人がいる世帯などを対象とした割引制度があります。
私自身も障害者向けの割引制度の対象になっており、個配の手数料は1回100円(税抜き)です。
毎週自宅まで食品や日用品を届けてもらえて、この金額で済むことを考えると、私は大きな負担には感じていません。私の場合、買い物代行などを利用するよりも費用を抑えやすく、毎週の買い物負担を減らす方法として使いやすいと感じています。

なお、お届け票兼請求書では「シニア支援便手数料」と表示されていますが、私は障害者向けの割引制度を利用しています。
私の場合は、1回の配達ごとに手数料がかかります。通常は注文した翌週に届きますが、商品によっては2週間後の配達になることもあります。そのため、翌週分の注文をしていなくても、別の商品が届くなど実際に配達があった場合は手数料がかかります。
反対に、注文がなく、その週に配達自体がなければ手数料はかかりません。
この仕組みや手数料の条件は地域の生協によって異なるため、手数料や割引制度、配達の条件は地域の生協によって異なります。利用前に、住んでいる地域の生協の公式サイトで最新の内容を確認してください。
コープ宅配は週1回|注文から届くまでの使い方
コープ宅配は、基本的に週1回、決められた曜日に商品が届きます。
注文方法は地域によって異なりますが、注文用紙のほか、インターネットやアプリなどから注文できる生協もあります。
実家では紙の注文用紙を使っていましたが、私は一人暮らしを始めてからインターネットやアプリを使って注文しています。
私が利用している地域生協では火曜日が配達日で、紙の注文書を使う場合は、商品が届く火曜日に注文書も回収されます。
一方、ネットやアプリから注文する場合は翌日の水曜日16時まで注文できます。さらに、月曜日の12時30分にはネット限定商品が発売されます。

通常の商品は翌週に届きますが、商品によっては「翌々週お届け」のものもあります。カタログには注文書の提出日と商品のお届け日が表示されているので、いつ届く商品なのか確認できます。
また、通常の週刊カタログとは別に、注文期間やお届け時期が設定された保存版カタログなどもあります。
紙のカタログに掲載されている商品はネットでも確認でき、ネット注文では次週分のカタログも先に見ることができます。
水曜日の締切までは、今週注文できる商品と来週注文できる商品を見比べながら選べます。
「この商品は来週もあるなら今週は買わなくていい」「定番商品なら今週と来週の価格を比べて安い方で買おう」といった選び方ができるのも、私がネット注文を気に入っている理由です。
さらに、ネットでしか購入できない限定商品もあり、毎週どんな商品が出るのかを見るのも楽しみにしています。
コープ宅配は、毎週決められた締切までに注文し、翌週以降に商品が届く仕組みです。そのため、すぐに必要な物を買うサービスというより、1週間単位で予定を立てながら利用する宅配です。
留守でも置き配で受け取れる
コープ宅配は、配達時間に家にいなくても置き配で受け取れるのが便利です。
置き配の方法や使用する箱、保冷方法、防犯対策などは地域の生協によって異なります。
毎週決まった時間に在宅する必要がないため、仕事や外出の予定がある家庭でも利用しやすいと思います。
置き配で動物に荒らされたこともあった
便利な置き配ですが、屋外に置く以上、思わぬトラブルが起こることもあります。
以前利用していた地域生協では、置き配のコンテナや保冷ボックスにカバーがかけられていました。実家でも同じ地域生協を利用していて、同じようにカバーをかけた状態で置き配されていました。
ある日、家族が帰宅すると、玄関まわりに食パンが散らばっていました。
おそらくイタチなどの動物がカバーの横からパンを引っ張り出したようで、開けてみるとコンテナの持ち手部分からパンが引き出されていました。
しかも柔らかい白い部分だけ食べて、耳は残していました(笑)。

このときは生協へ連絡すると、代わりの商品を届けてもらえました。
置き配は便利ですが、地域や住環境によっては動物などへの対策も考えておいた方がよさそうです。
コープ宅配で実際によく注文しているもの
私がコープ宅配でよく注文するのは、特別な商品というより、毎日の生活で使う食品や日用品です。

- 豆腐
- 卵
- お揚げ
- バラ凍結された肉
- 舞茸
- 冷凍の刺身
- 冷凍食品
- ティッシュ
- トイレットペーパー
- 飲料など重い物
- 日用雑貨
特にバラ凍結された肉は、必要な量だけ取り出して使いやすいので便利です。
冷凍の刺身など、スーパーではあまり手に取らない商品を、コープで見つけて注文することもあります。食べたいときに流水で解凍してすぐ食べられるのが便利です。
カタログには普段使う食品だけでなく、各地の食品や少し珍しい商品が掲載されることもあります。
私はそれを見るのも好きで、ちょっとした「お取り寄せ」のような感覚で注文することがあります。
自分で店内を回らなくても、「こんな物があるんだ」と知ることができるのも、私にとってはコープ宅配の楽しさのひとつです。
重い物・かさばる物を玄関まで届けてもらえる
コープ宅配の便利さを特に感じるのが、重い物やかさばる物を買うときです。
ティッシュやトイレットペーパーは軽くても場所を取りますし、飲料をケースで買うとかなり重くなります。
私はティッシュをまとめて10個注文することもあります。
一人暮らしの頃には、ビールをケースでコープに注文することもありました。
価格を見ながらLOHACOや楽天と比較することもありますが、玄関まで運んでもらえること自体が大きなメリットです。
コープ宅配を利用して困ったこと・不便なこと
長く使っていますが、もちろん良いことばかりではありません。
実際に感じているデメリットは、主に次のような点です。
- 注文してから届くまで時間がある
- 商品が欠品することがある
- 予定していた週に届かず、次回以降へ延期されることがある
- 地域によって商品やサービス内容が異なる
- 個配では手数料がかかる場合がある
私が現在利用している地域生協でも、注文した商品が欠品したり、予定より遅い週の配送になったりすることがあります。
不要になった場合にはキャンセルして返金してもらえることもありますが、「その日に使うつもりだった物」が届かないと困ることはあります。
そのため、絶対に必要な物をコープだけに頼るのではなく、急ぎの物は別の方法で購入できるようにしています。
野菜や卵などに問題があったときは相談できた
生鮮食品を宅配で購入すると、届いた商品の状態が心配になる人もいると思います。
これまで利用してきた中では、野菜の状態が良くなかったり、卵が割れていたりしたこともありました。
そのようなときは生協へ連絡し、交換などの対応をしてもらっています。
以前利用していた地域生協では、連絡すると比較的早く代わりの商品を持ってきてもらったこともありました。
対応方法は地域の生協によって異なりますが、商品に問題があったときに相談先がはっきりしているのは安心材料のひとつです。
一人暮らしでもコープ宅配は使いやすい?
コープ宅配というと、子どもがいる家庭や大人数の家庭が使うイメージがあるかもしれません。
しかし、私は一人暮らしのときから利用していました。
一人だからこそ、卵、豆腐、肉、冷凍食品など毎週使う物を決めておけば、買い物の回数をかなり減らせました。
特に冷凍食品やバラ凍結された肉は、一度に全部使う必要がないため、一人暮らしとも相性が良いと感じています。
一方で、大容量の商品ばかりを注文すると使い切れないこともあります。
一人暮らしの場合は、冷凍できる物や保存期間の長い物を中心に選ぶと使いやすいです。
仕事や子育てで忙しい家庭にも便利
コープ宅配は、買い物へ行くことが難しい人だけのサービスではありません。
以前、私のところへ来ていたヘルパーさんが、私が利用している個配を見て「便利そう」とコープ宅配を始めたことがあります。
その方はフルタイムで働きながら、ご主人と3人のお子さんと暮らす5人家族でした。
仕事や子育てをしながら毎回スーパーへ買い物に行く負担が減るため、個配が便利だと話していました。
周囲では、自宅への個配ではなく、決められた場所で受け取る方法を選んでいる人もいました。
一人暮らしでも家族世帯でも、「買い物へ行く時間を減らしたい」という目的なら活用しやすいと思います。
コープ宅配とLOHACO・楽天をどう使い分けている?
私は現在、すべての買い物をコープ宅配だけで済ませているわけではありません。
大まかには、次のように使い分けています。
| サービス | 主に買うもの |
|---|---|
| コープ宅配 | 毎週使う食品、冷凍食品、日用品、重い物・かさばる物 |
| LOHACO | 急ぎの日用品、介護用品、衛生用品、事務用品、ホームセンター系の商品 |
| 楽天 | ケース買いなど、価格を比較して購入したい物 |
私の中では、コープは「毎週の買い物」、LOHACOは「次のコープまで待てない物や、コープにない物」という使い分けです。
ケース販売の商品などは楽天も確認し、そのとき一番使いやすいところを選んでいます。
どれか一つに絞るより、それぞれの得意な物を使い分ける方が便利です。
コープ宅配が向いている人・向かない人
長く使ってきた経験から、コープ宅配は次のような人に向いていると思います。
- 毎週の買い物回数を減らしたい人
- 重い物やかさばる物を運ぶのが大変な人
- 仕事や子育てで買い物の時間を減らしたい人
- 一人暮らしで食品を計画的に買いたい人
- 留守でも受け取れる宅配を探している人
- 食品と日用品を一緒に注文したい人
反対に、今日必要になった物をすぐ届けてほしい人や、毎回自分で商品を見て選びたい人には合わないことがあります。
「スーパーの代わり」と考えるより、毎週の定番の買い物を一部任せるサービスとして使うと便利です。
住んでいる地域で利用できるコープを確認する方法
コープ宅配は、住んでいる地域によって利用できる生協が異なります。
まずは日本生活協同組合連合会の公式サイトにある「お近くの生協」から、自分の地域で利用できる生協を確認すると分かりやすいです。
宅配の仕組みについては、日本生活協同組合連合会の宅配案内でも確認できます。
生協によって配送エリア、手数料、割引制度、商品、受け取り方法などが異なります。申し込む前に、自分の地域の公式サイトで最新の利用条件を確認してください。
神奈川・静岡・山梨など対象地域ならおうちCO-OP
神奈川・静岡・山梨など対象地域に住んでいる人は、おうちCO-OPも確認できます。
資料請求やおためしセット、Webからの利用申し込みが用意されています。
関西・四国など対象地域ならコープ自然派
関西・四国など対象地域に住んでいる人は、コープ自然派も選択肢のひとつです。
利用できる地域や宅配内容を確認して、自分の生活に合うか比較してみてください。
コープ宅配を長年使って分かったこと
コープ宅配を長く利用してきて感じるのは、単に食品を届けてもらうだけのサービスではないということです。
毎週必要な食品や日用品をまとめて注文しておくことで、買い物そのものに使う時間や負担を減らせます。
一人暮らしでも使えましたし、仕事や子育てで忙しい家庭にも便利です。
もちろん、欠品や配送延期があったり、地域によって手数料やサービス内容が違ったりするため、すべてが便利というわけではありません。
それでも私は、地域が変わって利用する生協が変わったあとも、コープ宅配を使い続けています。
毎週使う物をコープに任せておくことで、買い物に使う時間をほかのことに回せるからです。
まずは自分の地域で利用できる生協を確認して、手数料や受け取り方法、扱っている商品を比べてみてください。

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